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木の省エネ性を活かす
省エネテクノロジー
木は、優れた断熱性能を備えています。
これは、木がミクロのパイプのような無数の細胞からできており、その中には熱を伝えにくい「空気」が含まれているからです。
ロイヤルSSS構法では、さらにグラスウールとLow-E複層ガラスサッシでしっかり断熱。一年中快適でエコな住まいを実現します。
「ZEH水準」の省エネレベル
ロイヤルSSS構法で建てる家は、「ZEH水準」の省エネレベルに適合。CO2排出を抑えることができ、地球温暖化防止にも大きく貢献します。また、優れた断熱性能により冷暖房のランニングコストを低減し、室内温度差の少ない快適な住環境をお届けします。
「ZEH水準」の省エネレベルは、地域の気候風土などの特性によって区分されています。ロイヤルハウスではそぞれの地域に応じた適切な仕様を決定しています。
H28年省エネルギー基準による地域区分
(一財)建築環境・省エネルギー機構 HPより
※地域により市町村での区分が異なる場合があります。
高性能断熱材
居心地のいい快適な室内環境をつくるためには、室内の温度・湿度を良好に保つ必要があります。ロイヤルSSS構法では、壁と天井部分に断熱・保温・耐熱・防音性に優れた高性能グラスウールを採用。夏も冬も一年中過ごしやすい、快適な居住環境を実現します。※断熱材の厚みは地域によって異なります。
Low-E複層ガラスの樹脂窓
一般地の断熱Low-E複層ガラスの樹脂窓は、2枚のガラスと空気層からなる3層構造による高い断熱性・気密性で、冷暖房効率もアップします。また、室内外の温度差による結露の発生を抑えます。
屋内・外共に熱が伝わりにくい樹脂を一体化した構造の断熱Low-E複層ガラスサッシで、優れた断熱性と防露性能を発揮します。
24時間換気システム
シックハウス対策により、2003年からすべての住宅に24時間換気システムの設置が建築基準法で義務付けられていますが、効率の良い換気は人の健康を守るだけではなく、建物においても乾燥や高湿度を防ぎ、耐久性を増すためにも不可欠なものです。ロイヤルハウスでは自然に給気し、機械で強制的に排気する、「第3種換気装置」を採用しています。給気は、花粉やホコリなどの侵入を抑える高性能フィルター搭載の給気口で、各居室ごとに外気からの新鮮な空気を自然に取り込みます。排気は、臭気や湿気の溜まりやすい水廻りなどから強制的に排出し、家中の空気を24時間自動で入れ替えて、快適な空間を実現します。
シックハウス対策
ロイヤルハウスでは、人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒド低減のため、建具やフロア、キッチンや洗面化粧台の面材にいたるまで、すべての内装建材にJAS・JISが定めるホルムアルデヒド発散建築材料等級のF☆☆☆☆建材を標準採用しています。
合理的な荷積みで、輸送時のCO2を削減
家づくりのシステム化や運搬時のユニット化により、材料の運搬回数を大幅に削減。また、一般的な金物工法などに比べ金物のでっぱりがない分、積み方にも余裕ができます。ロイヤルSSS構法は、合理的な荷積みでCO2排出を軽減します。